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お正月休みだからこそ試したい。バケットモンジュの美味しい保存方法

バゲットモンジュ

バケットモンジュは当店でも人気の定番商品です。このバケットモンジュは、メゾンカイザーのフランス1号店があるパリのモンジュストリートをその名の由来としています。

ちなみにバゲットは、フランス語で『杖・棒』を意味し、細長いパンを指します。このバゲット、フランスでは日本の米飯と同じように毎日食べる主食にあたり、小麦粉、水、塩、酵母のみで作られるシンプルでポピュラーなパンです。そのため、粉や生地そのものの味がわかりやすく、どのような料理にでも合わせることができます。
バケットモンジュの食べごろは、焼き上げた当日。焼き上げたその日のうちに召し上がっていただくことが一番です。

そうは言っても、今の日本は様々な食べ物があり、ライフスタイルも十人十色。せっかく購入いただいたバケットモンジュを食べきれない、余ってしまったなんて良くありますよね?

これから年末年始のお休みを迎えるにあたって、たくさんの食材を買い込んでゆっくり過ごしたい!なんても考えている方もいらっしゃると思います。
今回はそんなあなたにバゲットモンジュの美味しい保存方法をお伝えします!

バゲットモンジュの保存方法

今回、お伝えする保存方法は、バケットモンジュをリベイク(焼き直し)することが前提条件となります。
簡単ですので、ぜひ試してみてくださいね。

  1. ご家庭のオーブントースターの大きさ、食べやすい大きさを想定し、切り分ける。
  2. 1つ1つラップで丁寧に包みます。
  3. 冷凍庫に保存。

注意点
パンは他の食材の匂いを吸収しやすい食材です。できるだけきれいな冷凍庫で、匂いを発する食材から遠ざけて保存します。


バゲットモンジュを切り分ける

バゲットモンジュを切り分ける


バゲットモンジュを切り分ける

後にサンドイッチにすることを想定して、切込みを加えた例

バゲットモンジュを切り分ける際に、輪切りにするよりも、ある程度のかたまりの状態で切り分けることをオススメします。
あとで解凍してリベイク(焼き直し)する際に、かたまりの方が、水分を含む生地の体積が多くとれるので、バゲットならではのしっとりとした食感が活きてきます。


バゲットモンジュを丁寧にラップで包みます。

バゲットモンジュを丁寧にラップで包みます。


1つ1つ丁寧にラップで包まれたバゲットモンジュ

1つ1つ丁寧にラップで包むことが重要です。

冷凍庫内で他の食品の匂いが移らないように、しっかりと1つ1つ丁寧にラップに包みます。
保存期間の目安は約2週間。あくまで目安ですので、日数を共に風味は落ちていきます。できる限りはやくお召し上がりいただくことをおすすめします。
一度解凍したバゲットモンジュを再度冷凍保存すると、確実に風味が落ちてしまいます。食べる量だけ解凍するようにしましょう。
ぜひ、お試しください。


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